自分で自分の物語を創っていく

「ムリ」「できない」「面倒くさい」
長い人生です。1度や2度は自分が見えなくなり、自分の限界を決めつけてしまい、このような言葉を出してしまうかもしれません。私たちにもそのような時期がありました。

ですが、ずっとそのままでいいのでしょうか?命が終わり、寿命を迎えるまで「ムリ」「できない」「面倒くさい」これらを言い続ける人生で満足することはできるのでしょうか?

つまずくのは構いません。ですが、そこから何も得ることなくずっとその調子で生き続ける…それほどつまらなく、面白くない人生はないのではないでしょうか。

自分で自分の物語を創っていく。
自分の人生の主役は自分だ。

我々は、これくらい自由にまっすぐ生きてもいいのです。”夢”を見つけ、”夢”を追いかけ、”夢”を掴み取り続ける人生を送る。いつも目の前が光り輝き、学ぶ・働く・遊ぶ・仲間ができる・応援される。せっかくの命なのですから、人生を面白くした方がいいじゃないですか。

夢にあふれる人生は
”自分の軸”があれば誰でも創れる

人生を面白く生きる、今をイキイキ明日にワクワクする生活を送るためには”自分の軸”を持つ事が欠かせません。

ですが私たちが見てきたものは、それとは大きくかけ離れたものばかりでした。「コミュニケーション能力が大事だ!主体性が重要だ!」と強く謳っていて精力的に取り組みもしている学校の外部講師に招かれたのに、質問をしても誰ひとり生徒が口を開かない。問いかけをしても誰も何もわからない。高校の3者面談で「将来何をやりたいの?」という先生の質問に対して「ご飯が食べられてある程度安定していたらいいです」としか答えられない。先生も「わかった」と話を切り上げてしまう。

もちろん、学校には学校の事情があるというのはわかります。ですが悩んでいる子どもたち、見失っている子どもたちに寄り添い、可能性を開花させるのも先生の努めではないのか…?これらの現実に直面した時、悔しくてたまりませんでした。

性格、人間性の違いは
全く関係ない

誰だって小学生の頃はやりたいことに向かって、何も考えずに突っ走っていたと思います。

ですが、中学生になり少しずつ人生経験が増えていき、中学2年生、中学3年生になってくると大人の世界がチラつくようになってきます。生きるって何?大人の世界って何?どうやって過ごすの?この辺りから小さな不安を感じ始めたり、将来の自分についてぼんやりながらも考え始めるようになります。

周りの人たちも、できる人とできない人に分かれ始め、その人たちの能力から「あの人であそこなら、自分はこの辺だな」と壁と制限を作り始めます。多くの子どもたち若者たちは、この辺りから自分の人生に蓋をし始めてしまいます。

ですが、ちょっと考えてみてもらいたいんです。日本には、そして世界には”夢”に向かってワクワクするような毎日を送っている人もいる。これもまた事実です。

夢を見つけて、夢に向かって進んでイキイキワクワクしている人たちには共通点があります。それは人間性ではありません。性格でもなければ、過ごしてきた環境でもありません。「これまで、どんな経験をしてきて、どんな知恵と知識を手に入れてきたのか?」ここに共通点があるのです。



思考を育む
   視点を育む

私たちもこれまでいろんな人を見てきたし、いろんな経験をしてきました。そして、夢に向かって進む者、夢を見つけてイキイキするようになった者、夢が見つからず彷徨っている者、夢を諦め見ないふりして生きている者。本当にいろんな人を見てきています。

テニスで世界一になりたいのであれば、必要なのはテニスの技術ではないのです。ビジネスの世界で稼いでお金を手に入れたいのであれば、必要なのはビジネススキルではないのです。

もちろん技術も重要な要素の1つなのですが、それより大事なのは『技術を振るうための土台となる考え方、心』なのです。私たちはそれを”ジリツ・ソウゾウ・タイワ”の3つの指標をベースで考えています。


誰だって自分だけの夢は見つかる
自分しかできないことを発見できる

”ジリツ・ソウゾウ・タイワ”

これら3つの指標の上でテニスの技術を磨くから、優勝したり世界一を掴むことができるのです。これら3つの指標の上で消防士の技術を磨くから、多くの人に頼られるすごい消防士になれるのです。これら3つの指標を信念に行動するから、「この人は他の人とは違う」と一目置かれるようになるのです。

夢なんてない…やりたいことと言われてもピンとこない…なんとなくはあるけど自分が実現できるとは思えない…こう思うのも実は仕方ないことなのです。小学一年生に微分積分を解けとと言っても無理なように、いきなり「夢を見つけろ」と言われても無理なものは無理なのです。

算数、数学にも学ぶ順番や知るべき順序があるように、”夢”を見つけ”夢”を叶え続けるのにも学ぶ順番と知るべき順序があるのです。

私たちと一緒に、周りの人たちがアッと驚く人生を創っていきましょう。私たちがあなたの味方であり羅針盤なるのが私たちの役割です。